船は出たか


ある時、夢の中で大きな白い光に出会いました。


小川を渡り、

広大な草原のなかにひとり立っている私。

空を見上げると空に大きな円い光。

心地よい風にゆられて、

遠くで柳の木々がそよいでいます。


湿潤な空気、

ちょうど良い気温。


光は太陽でもなく、

月でもない。

ただただ尊厳に満ちており、

大きくて豊かで美しい存在でした。



🐠✨✨🐬✨✨🐠✨✨🐋



あまりの心地よい世界に、

自分はあの世へ行ったのかと思いましたが、

翌朝ちゃんと目は覚めて現実の世界に戻っておりました。


この時からでしょうか。

見えている世界がそれまでとは、少し違っているような感覚。

ただただ穏やかで満ち足りた世界があるという感覚。


この体験が自分が思い描く世界観の、

ひとつの出発点となっている気がします。

どうやら長い旅となりそうですが.....

今やっと船が出せたということでしょうか。


ご覧いただいた皆さまに感謝します。😌✨🌏✨



はる アートと夢と

〜 響きあう世界 〜

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